Actor & Actress
Crew of Formalhaut (2)


VANGUARD FLIGHT character file No.13
ミゾレ・ユキカゼ(雪風 みぞれ) / Mizore Yukikaze
名 前ミゾレ・ユキカゼ
(雪風 みぞれ)

Mizore Yukikaze
階 級軍医少佐
Space force medical officer
役 職外科医
衛生科・軍医
性 別女性
出身地東アジア・日本諸島地区
年 齢27歳
身 長157 cm
スキル
治療Lv.5 55555
泣きまねLv.4 4444
戦技Lv.0
個性
 フォーマルハウトに乗艦している新任の軍医。専門は外科だが、軍医である以上、歯科以外のすべての診療を行う。
 軍医にしては若い方で、初めて彼女の診察を受けた者はその腕に疑問を持つことも少なくないが、以前にいた病院でも名医で鳴らしていた。GUSFに特別待遇の少佐で招聘された腕は確かである。医師という特別な技能を持つことで他の士官とは異なり、基礎的な訓練しか受けていないが、本人にとってはまったく不本意なことに、指導教官から射撃の腕前は一級品と評された。しかし、医師という職業の倫理上、拳銃はあくまでも護身用としてロッカーの奥にしまい込んで常時携行しない上に、定期的な分解清掃や整備もたまたま医務室に居合わせた下士官などにやらせるなどすべて他人任せである。
 性格は、一言で言えば優しく、お人好し。涙もろく、人情話に弱い。しかし、職務に対してはかなり忠実な方で、彼女よりもお人好しなヘレーネを監督する立場もあり、普段の優しげな物腰とはうって変わって、診療中はきびきびした態度を見せ、医学的管理は厳しい。また最近、正攻法ではなかなか言うことを聞かない男性兵に対して嘘泣きという特技を体得し、効果をあげている。
 藍墨茶のロングヘア。瞳も同系色。いつも白衣を着ており、白衣の下は襟なしシャツ。式典等正式な場を除き、基本的に制服を着たがらない。
 甘い物が苦手で、ラーメンが大好物。蟲(百足、蜘蛛)の類が大嫌い。

VANGUARD FLIGHT character file No.11
ヘレーネ・ハンネローレ・ヒルベルト / Helene Hannelore Hilbert
名 前ヘレーネ・ハンネローレ・ヒルベルト
Helene Hannelore Hilbert
階 級伍 長
Petty Officer Fourth Class
役 職衛生科・看護師
軍医付き衛生兵
性 別女性
出身地中央ヨーロッパ・オーストリア地区
年 齢22歳
身 長165 cm
スキル
看護Lv.5 55555
治療Lv.1 1
戦技Lv.1 1
個性
 フォーマルハウトに乗艦している軍医に付いてこれを補佐する衛生兵。看護師資格を持つ。
 西アジア内乱のときに兵長待遇で軍務に従事していたが、内乱鎮圧後に家族の反対を押し切って正式にGUSFに衛生兵として入隊した。内乱での実績を買われての入隊のため衛生兵としての能力は優秀だが、正規の曹候補士の試験や訓練を受けていないため、戦闘技術は平均以下の能力しかない。
 看護師という職業のイメージに惹かれて医務室を訪れる男性兵が後を絶たない。人当たりも良く、過酷な職務にも嫌な顔一つしない忍耐力を持っている。一方で、適切な治療を受ければ治る病気で取り乱す社会的地位の高い人物や、治癒の見込めない難病の過酷な治療に耐える少年など、数多くの人の生死を見てきているため、年齢・地位・財力がその人物の本質を表しているとは限らないことを知っており、人を見る目は確か。
 厳しい縦社会である軍隊での潤滑油になることも自分の役目と理解し、乗組員の仮病にも度を超えない範囲でつきあっている。仮病を真に受けているように見えてしまうため、ミゾレからは「キリがないから追い払え」と言われているが、職域の及ぶ範囲が限られていることもあり、実際には軍医のミゾレよりも冷静で、本音と建前を巧みに使い分けている。
 職務ではリアリストなのに対し、自分の将来については夢見がちで、いつかは自分をさらってくれる理想の男性が現れると今時子供でも考えないようなことを考えている。

VANGUARD FLIGHT character file No.15
エイジ・シマブクロ(島袋 英司) / Eiji Shimabukuro
名 前エイジ・シマブクロ
(島袋 英司)

Eiji Shimabukuro
階 級技術少佐
Technical officer
役 職フォーマルハウト機関長
性 別男性
出身地東アジア・日本諸島地区
年 齢45歳
身 長168 cm
スキル
機関整備Lv.5 55555
手刀Lv.4 4444
戦技Lv.2 22
個性
 フォーマルハウトの機関室を預かる老練な機関長。
 黙々と仕事をこなす典型的な職人かたぎ。エンジンを我が子のように可愛がるので有名な人物。
 フォーマルハウトのエンジンは、シリウス級正規空母のエンジンを改良して取り付けてあるので、出力に関しては申し分ないが、安定性が今一つである。彼はこのエンジンを「じゃじゃ馬」と呼んで可愛がっている。
 理論よりも実践、理屈をこねるよりも行動を選び、若手の機関士が机上の理論を展開して口答えするのを一番に嫌う。しかしながら、普段は若い機関士を育成するのに力を注いでいる良き機関長である。
 機関室で酒を飲むのが好きで、エンジンに語り掛けながら酒を飲む姿はまさに息子・娘を前にしている父親のようである。つまみは今では貴重品になってしまった「するめ」。するめがないときは、塩をつまみに飲む。
 最近はあまり肝臓の調子が良くなく、軍医(ミゾレ・ユキカゼ)に酒を止められているが、なかなかやめようとしない。
 彼の癖はエンジンの調子が悪いときはまずエンジンの角を手刀で斜め45度から「ていっ」という掛け声とともに叩くことである。
 これは、一度老朽駆逐艦のエンジンがこの方法で調子が良くなったことがあったからで、とりあえずこれをやってから本格的な整備に入るのが彼の一流の流儀である。若い機関士が真似をすると怒る。
 妻帯者だが、子供はない。孤児院から子供を引き取って育てようかと妻と相談している。

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