ALMT Data Sheet
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GUSF Secret Material
Cavarier Data sheet No.003
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| 陸戦用格闘戦装備(大王カラーリング) Fighting Equipment for Battle on ground (Daioh's coloring) |
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SPEC |
| | 12.10m |
| | 5.84m |
| | 1 |
| 技術支援AIコンピュータ |
| レイフィールド・インダストリー社製 ファントムtypeB |
| バッテリー・燃料電池併用システム |
| RI社製 トロールA3 | ×1 |
| 30mmマシンガン |
| NF社製 M74SL | ×1 |
| アイアンクロー |
| RI社製 IrC-04b グリズリー | ×1 |
| 肩部シールド |
| RI社製 Shd-09 | ×2 |
| 破壊用斧 |
| RI社製 破壊用斧 | ×1 |
解説 |
GUA(Global Union Army)で使用されている陸戦用格闘戦装備。
左腕に装備されているアイアンクローが最大の特徴である。このアイアンクローは、ALMT本体からの電力供給でももちろん動作するが、それとは別に独立した補助動力を持っており(燃料タンクも個別に内蔵されている)、最大出力時には戦車の装甲を握りつぶすことができるほどの恐るべき握力を生み出すことができる。
また、アイアンクロー本体となる爪の部分は特殊鋼を用いており、耐熱性と硬度に優れる。この耐熱性が高いという特徴を利用して、アイアンクローに熱を加え、赤熱させることで、主に電子機器とパイロットに与える損害を大きくするシステムを搭載したIrC-04c型という派生機種も存在する。
ただ、このアイアンクロー装備型の最大の欠点は、本来、人間のような腕を持ち、その器用さを発揮するというALMTの特性を失わせているという点である。アイアンクローは手持ちの格闘戦兵装を使うよりも扱いが簡単で、破壊力も大きいが、火器の保持などに確実性がなくなるという点を覚悟しなければならない。したがって、総合するとアイアンクローの扱いは難しいとされる。
両膝のニーガードは補助燃料タンクを兼ねた増加装甲である。状況に応じてパイロットが望むならば、コックピットからの指示で速やかに離脱できる。無論、このパーツの分だけ機体重量は増すので、実際には装備されないこともある。
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