Griffon general statement
MacLane Aerospace Griffon FSmk.I
(GUSF code:F-29 Griffon)
(GUSF code:F-29 Griffon)
開発経緯 Details of Development |
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グリフォンFmk.I(GUSFコード:F-28 グリフォン)は、同じくマクレイン・エアロスペース社で開発された空間用戦闘攻撃機ドラグーンの量産機として開発された中量級汎用宇宙戦闘機である。 ドラグーンでこれまでにない成功を収めた同社は、即座に量産型の開発に着手。GUSFの要請に応じる形でグリフォンの生産を開始する。 しかしながら、ドラグーンそのものが非常に高価で量産性が低く、運用にもフォーマルハウトのような専用の母艦が必要など、とかく金のかかる機体であったため、より汎用性を高める形で設計し直されている。結果、グリフォンは武装の換装を従来のようなハードポイント装備方式に変更し、武装の種類も必要最小限のものにとどめられている。エンジンは固定され、柔軟な変更はできなくなっているが、エンジンを積み替えることによって大気圏用の戦闘機として運用することもできる。 ドラグーン最大の特徴であったMARIONシステムはコストの関係で採用されず、従来までに使用されてきたコンピュータの発展型のものが搭載されている。 |
装備 Armament |
固定武装はガトリングガン。ハードポイントに装備する武装としては、アサルトレーザー、リニアキャノン、ミサイルがある。 アサルトレーザー、リニアキャノンはノーランド・フロスト社のものを採用し、同社のハンターでも装備することができるようになっており、汎用性が上がっている。 |